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温泉設備管理

設備管理・保守の重要性

1.お客様の事故を未然に防止して、危機管理の体制を築くこと

ある日突然の事故で1,000万円の弁償が生じたとしましょう。
すると、それまで会社が一丸となって築き上げた2億5,000万円以上の売上が吹き飛んでしまいます。
(純利益の1,000万円を損失したのですから)

また、仲間の事故を防ぐことも、回りの環境に配慮することも大切です。
例えば、東京の入浴施設の爆発事故のようなことがあれば立ち直れません。
つまり、余計な弁償金を払わずに済ませることです。

2.設備管理とは“利益を上げること”そのものなのです

「なぜ裏方の自分に利益を上げることができるのだろうか?」とお考えでしょうが、さにあらず。
営業担当者よりもっと利益を上げることができる大切な部門なのです。

例えば、機械や部品の故障を未然に防いで100万円の出費を抑えたとしましょう。
それは営業担当者が2,500万円の売上を上げたことに匹敵します。
あるいは、掃除機が5年しか使えなかったものを10年に延ばしたとします。
それは売店の数ヶ月の売上より価値があります。これらの実績を集計して、年間いくらのムダ金をなくしたか、表にあらわすとその結果がはっきりと解ります。

3.利益の上がらない入浴施設の多くの原因に、外注費が高すぎることがあります

専門的だからと言ってメンテナンスをすべてお任せしたのでは膨大な費用が掛かります。
実は、設備機器の修理で専門家でないとできないことは意外と少ないのです。

ちょっと学べば誰でもできることがたくさんあります。
事実私どものお客様で、年間コストを1,000万円以上削減できたところが続出しています。
例えば、埼玉県の大型施設では年間5,240万円を3,120万円まで下げました。
さらに2,500万円を目指して改善に取り組んでいます。
誰も知らないアイデアや工夫が大幅なコスト削減を現実のものとします。

このように、設備管理は施設の担当者にとってやりがいのある部門です。
会社もそこを良く理解して、ともに取り組み正当な評価をするべきです。
任せっきりで、何かあれば責任を転嫁するようでは御社の危機管理体制は築けません。
積極的に取り組んでみましょう!!